山下清
2005年 10月 15日
絵を見ていると時間の流れがどんどんスローになってくる、山下清が放浪の旅が出来たのも当時の日本人の人柄は山下清の屈託のない天真爛漫な純粋な気持を受け入れられる余裕があったからだろう四国の田舎道をバイクで走っているとお遍路さんの休憩所を見かけることがある山下清の頃は普通の家がほとんどそんな感じだったんだろうオイラも高校生の頃寝袋一つで北海道を駅や連絡船の中で知り合ったおじさんの家や公園などに寝ながら21日間、旅をしたことがあった、今はそんな事は出来ないだろう公園で寝ていたらオヤジ狩りにあい殺される殺伐とした世の中になったものだせめて隣りの人ぐらいには優しくしよう。

オイラは運動会の体操が好きではなかった皆とリズムが合わないから デボゴン

石の像は裸で、パンツもはいていない、人間は裸になることができないくせに、石や銅の像になると男でも女でもパンツをはかない。それをみんなで感心して観ているのはどういう訳だろう 。
清
